毎日クタクタになりながら会社で仕事をする人は、人間だ。
ヒステリックになりながらも育児に精を出す主婦も、人間だ。
近所のワチャワチャうるせーガキ達も、これからを背負った、人間だ。
パリピも人間だし、オタクも人間。
中国人も、メリケンも、一部の原始的な部族も、人間。
あの憎たらしい母も、母である前にまず女で、人間なのだ。
あの憎たらしい義理父も、父である前にまず男で、人間なのだ。
そう考えると、僕を貶めてきた家庭、学校、環境、社会、あらゆる事を赦せます。
唯一、自分は人間かどうかわからない。
だから、一生赦せないのです。